The illustration was created by Ms. Ujita, our master-course student!
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柔粘性イオン結晶の論文がThe Physical Chemistry Lettersに採択されました
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ピリジニウムカチオンとテトラシアノボレートを組み合わせることで,極低温において分子が等方性回転を開始する柔粘性イオン結晶を合成することに成功しました。融点が200 °C以上であるため,幅広い温度域において柔粘性相を示す珍しい材料です。イオン伝導性を示すことから固体電解質への応用も期待されます。
スペイン訪問
周と井上(D3)がスペインへ出張しました。9月4日にバルセロナ自治大学化学科を訪問し講演を行い,9月6日にはジャウメ1世大学工学部を訪問し講演を行いました。9月7〜8日はベニカシムにて熱化学電池の国際学会IWTED2023に参加し発表を行いました。
コイル-グロビュール相転移を利用した熱電変換がアメリカ物理学会が発行するPhysics Magazine誌で紹介されました
当研究室の論文がMRC今月号の表紙を飾りました
M2松野くんの電気によって高分子の凝集状態を制御した論文がMacromolecular Rapid Communications今月最新号の表紙を飾りました。イラストはM1氏田さんに全部描いてもらいました。画力がスゴい!詳しくはこちら→https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1002/marc.202370034
IPC2023@北海道に参加しました
周,松野,杢が2023年7月18日〜21日にかけて北海道札幌コンベンションセンターにて開催された高分子の国際会議,International Polymer Conference(https://main.spsj.or.jp/ipc/2023/)に参加し,それぞれ英語で口頭発表(2件)とポスター発表(1件)を行いました。夏の北海道はとても涼しく,美味しいものも沢山食べました。
Gordon Research Conference in Switzerland
Hongyao and Yusuke attended the 2023 Self-Assembly and Supramolecular Chemistry GRC. The conference center is surrounded by the series of great mountains of the Alps. We had great talks from the field-leading researchers and young rising-stars coming from all over the world. In addition, we enjoyed playing soccer and hiking together. The conference was filled with super-friendly and accommodative atmosphere.
電気でポリマーの凝集状態を制御した研究成果がMacromol. Rapid Commun. に発表されました
カチオン性ポリマーと鉄シアノ錯体との特異的静電相互作用に着目した松野君の仕事です。スマートウィンドウとしての可能性も期待されます。